最近のお気に入りは、Eivind Opsvik「Overseas Ⅱ」。5曲目の「Tilt Of Timber」が滅茶苦茶カッコいい。オフィシャルサイト(http://www.eivindopsvik.com/)にmp3があるから試聴してみて(4MBくらい、高速ブロードバンド環境の人なら苦にならんでしょう)。軽快なドラムが身悶えするほどカッコいいんだけど、流れを一度断ち切る部分が曲の特徴として盛り込んであって、それが新たなドライヴ感を生み出すのに効果を出している。エレピがパラパラと意味のないフレーズをグイグイとグルーヴさせるところが聴きどころ。あとテナーのソロも熱い。
変拍子の1曲目も凄くカッコいいので、この2曲をウォークマンに転送。後の曲はアブストラクトな趣が強いので、ぼんやりと晴れた日などに夢見心地。