2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Electra/Arild Andersen

何度も試みたが言葉が出てこないので、印象だけ。 深淵。東洋的な旋律・音とエレクトロニクスのポストモダンな融合、ツイン・ドラムスとツイン・パーカッションによる多重リズム。うーむ、癒しです、これは。何ひとつ解決されない歴史の重み、繰り返し。過去…

Darling/Mathias Landaeus

前作の「Blabete」に続くMathias Landaeusのカルテット作品。全曲Landaeusの曲なのだけど、佳曲揃いで、2. Darlingと4. Children's Waltzが最高に良いです。アルバム全体として地味なフレイヴァーが、この2曲にゆったりとした流れと懐の深い音の広がりを与…

「平和のため」には何かとカネがいるんですわ。 ほれ、何はともあれ「平和」を掲げていれば弾圧もされないし、もし弾圧されても他に受け皿があるでしょうよ。 ま、何しろカネがモノを言うんですわ、これが。

『「宗教的な人間だけが、自分の使命を知る」文豪トルストイ』 わかってんじゃねえか。よろしく頼みますよ。

「ニート」や「フリーター」が税金を払わないのを非難するなら、 宗教法人は法に守られて税金払わないで良くて本当に良いですね〜って感じ? 裏はお偉い方がついてるからそりゃあふんぞりかえってのさばるんだろうよ。 天国でも地獄でも無い、煉獄に生きる者…

公明党・創価学会の真実作者: 平野貞夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/06/24メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (12件) を見る「期待」を持って読んだのだけれど、ぼくのような素人が口を挟んではいけないのかもしれないが、何だか…

今日、細木数子の「ズバリ言うわよ!」のエンディングで、 空気公団の「ねむり」が流れていた。

Pure Imagination/Brian Cashwell Trio

9曲目「Pure Imagination」一曲のために買ったようなもの。まったくなんて素晴らしい曲なんだ!5/4拍子で入ってくるドラムスのイントロからもうこれは何かが秘められている演奏だと確信できる。しなやかで美しく、楽しくて哀しいぼくのドツボ曲。 Brian Cash…

一言だけ

一連の耐震強度偽装事件についてただの一言も書いていない新聞がおそらく一紙だけ(確実に)、ありますね。

「勝て!」だとか「大勝利!」だとか、いったい何とっちらけたことぬかしてやがるんだこいつらは? いったい何に勝つつもりなのか。生っちろい豚どもが今日も皿を満たしやがる。 馬の糞ほども価値の無い連中め。

Red Moon/Moutin Reunion Quartet

Jean-Michel Pilk TrioのベーシストFrancois MoutinとあのGiovanni Mirabassi Trioでドラムを務めるLouis Moutinの双子の兄弟を中心としたユニット。ピアノが若きフランスの雄Baptiste Trotignonという最強トリオにRick Margitzaが絡んでいく。もう何という…

Karl-Martin Almqvist

今年最初の銀盤紹介は、スウェーデンのサックス吹きカール=マルティン・アルムクヴィスト。以前に紹介したMathias Landaeusのカルテットに参加していた彼の飄々としたサックスが何となく耳に残っていた。これは彼の初リーダー作。 ベースにFilip Augustson、…