失われたような日々を彷徨した

                                 放浪フリーク

グレイプバインの新譜「deracine」からのシングル・カット。
あー、なんて名曲なんだ!
キャッチーでさわやかなメロディと、
とくに何か言っているわけでは無い歌詞。
 
「目の前のせいにしてただ過ごしてきた日々ではずみでそれは」
 
ぼくらはいつか割り切ってしまう。
何もかもが嫌になってしまう。
短い夏も、ありきたりの言葉も。
しかめっ面フリークになってしまう。
しかも、微笑んでしまう。
何かが心とずれてしまう。
 
ぼくは放蕩フリーク。
 
 
この曲、たぶんオリコンチャート10位以内には入らないんだろうなぁ。
オリコンなんか興味ないですが、
WANTED!で菊地さんにコメントして欲しいなぁ。