もうすぐ「魂の午前3時」だ。
曲を投稿したりアップしたりしていたらこんな時間になってしまった。
いつの間にか眠ってしまっていたので眠くないんだな。
外では虫たちが細い雨に打たれながら、気ままに鳴き声を上げている。
雨音など随分久しぶりに聞いたような気がする。
 
魂を見失った肉体は午前3時を求めるのかもしれない。
この静けさ。絶望。充足感。孤独。
けれどそこに魂のサルベージは無い。
一瞬何かをかさね、また離れる。
われわれはあても無く夜を漂う。