菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールのコンサートを観に行きたいと思うのだが、何やらドレスコードなるものがあるとか、お洒落をしていかなければならない、とか聞くので。とても自分には入れない世界なのではないかと思ってしまう。ドレスコードってのはつまるところ、自分なりに設定すること自体に大きな意味があるんだろうけれど、とはいえ、まさに田舎のイモっ子が都会の紳士淑女に混ざっているという図は、あまりにも情けないので。スーツにしたって安物しか持ってねえし…。もうこの時点で負け犬。生きている価値なし。の気分。自分にとってはストリートそのものの敷居が高い。そんな、人と、街を、畏怖し避けてきた人生。情けなし。
皆が皆、お洒落にドレスアップして来るのかな?自分みたいに、菊地さんの音楽は好きだけど、お洒落はまあそこまで…。という人はどれくらいいるのだろうか。