[]存在しなかった「○○」について


存在しなかった「もう戻らないあの日々」について。「嫉妬」がYoutubeに無いのは知っていたので。あらためて検索。この曲ははじめて聴いたけど。PVが良い。この中に入って手を広げてる自分を想像してみたり。ちっぽけな何かをすべて駄目にしてしまう何かが自分にあった/それすら無かった。わけだ。顔の染みが祖父のそれに似て。自分は悪態をつくことすら忘れた。いや、意味など無い。外は意味の無い哀しい雨。
 

存在しなかった「もう戻らないあの日々」について。この流れは良くないね、うん。若さなんて、わかります。うん。13年経っても、こんな深夜に、酒を飲みながら、泣くのだろうか。一人で。
 

存在しなかった「旅の思い出」について。「海岸行き」がYoutubeに無いのは知っていたので。希望をこめて検索。Youtubeで見つかったからといって、何になるのだ。「Sunny Day Service」も良いが「愛と笑いの夜」は一番気に入ってると思う。この曲のギターリフを聴くたびに、胃がふっと持ち上げられる思い。昨日は長い髪の女が真っ赤な血を口から夥しく流している生首の夢、今朝の夢はあの同級生が笑い話しかけてくる夢だった。ブログをやるような人はみんな大人だと思う。もう決めた。このブログは酒を飲んだときにしか更新しまい。今日はトキ・アンディーノという安い赤ワインと、サントリーのオールドを飲んだ。こないだ安かったんでトリスウイスキーのブラック?を買ったが、あれはほんとにウイスキーかい。やっぱオールド・パー12年なんか飲んじゃうとさ、金も地位も無いのに舌ばっかり肥えて仕方無いね。いい酒飲んだって何も変わるわけじゃなしに。「愛と笑いの夜」聴きたいな。近くの図書館にはサニーデイはそれだけねえんだな。13年経ってもアナログの「見えなくてもわかること」をちらっと思い返したりするのだろうか。
 
 
阿呆だ。「Little Jの嘆き」は「METAL LUNCHBOX」に入っていたのだ。ということはとうに聴いていたはずだ。言い訳はできない。このようにして日一日とおれは自分を食いつぶしていく。厚生年金とか、評議員とか、そういう言葉が。自分の間抜けさに死にたくなる。誰か要領よくぼくを改心させてくれないかなあ。