疲れた夜に思い出すのが、Mathias Landaeus「Darling」の「Children's Waltz」。頭の中を駆け巡り、指の先までとろんとした安寧に包まれているような気分になる。イントロがはじまるたびにじわっと涙が出そうになる。特別な旋律なんだ。
たった30秒しかないけど試聴→http://www.mp3.com/albums/454996/summary.html
Almqvistのテナーの鋭さ・まろやかさも際立つけど、Landaeusの最大の特徴はバラードとそのコンポーズにあると思う。2曲目の「Darling」もそうだけど、バラードをやらせるととてもまろやかなピアノ。